戯言

ブログが趣味の社会人

最早就職活動していない

第一志望に落ちた。

 

僕を知っている人なら分かるだろう、そうあの企業に落ちたのである。

ドラゴンボールで言えば、今ブウ編最後の元気玉作ってる感じ」とかいう意味不明な事を前回言っていたが、その元気玉も完全にハジけた。原作なら地球の終わりである。

敗因は正直者過ぎた事だ。

 

面接官「君どうして一年遅れてるの」

僕「就職留年してるからです!!(うわ~嘘つけばいいのにとっさに本当の事言っちゃったよ)実は去年御社も受けたんですが、落ちてしまい、諦めきれなかったので再チャレンジとしてこの一年御社に行くためだけに就活取り組んできました。(また余計な事を言ってしまった…)」

 

この後あからさまに面接官は自分への興味をなくしてしまい、「そろそろ時間なので、自己PRか何か言い残した事あったらお願いします」というジャンプの打ち切りみたいな急ピッチで終わらせにきた。バカでも落ちた事が分かる瞬間だった。

 

そんなこんなで僕の夢は無残にも塵となった。

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その後一週間メシが喉を通らず、ずっと部屋に引きこもっていた

という事もなく、普通にご飯食べて友達とフットサルしてた。

2年間就活をしてると「落ちて元々。就活はお祈りメールを集めるゲーム」とかいう訳の分からん思考になり、ちょっとやそっとの事ではメンタルが死ななくなるのである。

 

残った持ち駒は2社。と言ってもまあどうせ落ちるし受かっても行くか分からないので今の内定先に入社する確率が99%。エジソンが定義する「天才とは」の「努力」の部分と同じ割合である。たとえがわかりづらい。

8月1日に面接を受ける2社は完全に記念受験みたいなものである。

「長かった就職活動もこれが最後か…アディオス!」とリクルートスーツビシッと最後に着て2年間の就活納めをしてこようと思う。

 

 

就活よりも実は今悩みとして抱えている事がある。

それが「ありえないレベルで暇」である事だ。

社会人の人がいる前でこんな発言したらバタフライナイフでズタズタに引き裂かれそうである。

どれくらい暇かと言うと、8月1日を除いて8月の予定が丸々何もない、スケジュール帳が真っ白なレベルと言えばおわかりいただけるだろうか。

 

最近暇過ぎて、スマホゲームを片っ端からやったり、「監獄学園」や「がっこうぐらし!」のようなアニメ見たり、「新宿スワン」や「今際の国のアリス」といった漫画を読んだりと、完全に漫画に出てくる典型的なオタクと化している。

※ちなみに今挙げた4つのアニメと漫画は鬼面白いのでぜひ見て(読んで)いただきたい

 

 

期末試験も終わり、学校も終わった。

これから4月まで暇になる。

自由過ぎるのも考えもので完全に何をしようか途方に暮れている。今はなんとか飲んだりフットサルしたり映画見たりと退屈を凌いでいるが、それもそう長くは続かないと思う。

まさか退屈が本当の敵になるとは。就活を終えた先に、思いがけないボスが待ち構えていた。

 

ぜひ遊びに誘って欲しいです…。退屈で死にます