ベンチャーから大企業に転職してみて分かったこと
ご無沙汰ぶりぶりざえもんでございます。
仮想通貨が歴史的暴落をして申し訳ない気持ちで一杯になり、罪悪感から筆が乗らなくなっておりました^_^;
先日コンビニでおにぎりを買う感覚で転職しました。(コンビニのおにぎりはのりがパリパリして美味しいネ)
初の転職になるので、会社を出てみて分かったこと3点をご報告します。
前提としてベンチャーっぽいところ→数千人規模の企業という転職の仕方をしてるのでベンチャーvs大企業の構図にして話してみます。(ただし、それぞれ一社しか知らないので世間一般で言う「ベンチャー」「大企業」では当てはまらない可能性があることをご理解ください。)
①社内ルールの整備の仕方が全然違う
ベンチャーだとルールがほぼなかった部分もあらゆる部分でガチガチのフローがあります。
前職のベンチャーだと社長がOKと言えば進んでいたものも、大企業だと複数の稟議を通す必要があります。(今まで作ってなかった稟議を通すためのドキュメントを時間かけて作っていて無限に不毛(・_・;))
また、途中参画でも問題ないようにマニュアルのドキュメントが整っていたり、ルールが決まってたりするのでそういう意味では色々整っているのはメリットです。
②大企業はガチガチの縦割り
前職だと、業務内容が多岐に渡っていて、色々できたのですが、大企業だと部署や職種によって明確に役割が決まっています。
これは良くも悪くもあって、役割外の雑用が少なく本来やりたい業務に集中できる一方で、「えそれ切り分けないで一緒に自分達が取り組んだ方がよくない?」ということも「これは●部署の仕事だから」みたいな思考で業務の管轄外になってしまっていたりします。
また、弊社特有の問題か分からないですが、謎のカタカナが並んだ部署が多々ありどこで何が行われているかも分かりづらく、色々コミュニケーションコストもすごいです。
③裁量権はベンチャーの方があることを改めて実感
①にも関連しますが、裁量権はやはりベンチャーすごかったんだなと感じました。新卒で任せてもらえた仕事は、大企業だと数年経たないとできなかったりします。
また、任せてもらったとしても上司に確認するコストがすごいです。
成長速度と経験値は比例するので、新卒で成長求める人は本当にベンチャー行くべきなんだなあとしみじみ。
会社を出てみて初めて今まで当たり前だと思っていたことが世間一般では当たり前ではないことに気づき、ベンチャーのいい所に気づきました。
愚痴っぽくなってますが、新しい会社は色々なノウハウを持った人が集まっていて、
困った時には誰かに聞けば最適解が分かったり、
使えるツールが多かったり、
今までやってなかった自分の興味ある分野の業務ができていたり
といい所がたくさんあり、前職と同じような日々で楽しくやっています。
まぁでも自分はやっぱりスタートアップの方が向いてるんだなあと思ったので、
今後転職先として大企業は選択肢から外そうと思いました
(おわり)