「自己成長」を求める人間が理解できなかった
「圧倒的成長」とか「自己成長」とかそういう成長を求める就活生が本気で理解できなかった。
マジで気持ち悪いと思ってたし、大半は取り繕って建前で言ってるものだと思ってた。
だから就活をしていた時はオレの口から「成長」という単語を一度も出した事がなかったし、性格診断みたいな奴でも毎回「成長を求める性格だ」みたいな項目ではっきりとノーと答えていた。
それがどうだろう、入社して1ヶ月経って早くも考え方が変わってしまった。
圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長圧倒的成長
成長というと漠然とした表現になるが、純粋に「専門的な能力が欲しい」というあの頃のオレからしたら考えられない境地に辿り着いている。気持ち悪いと一線を引いていたにも関わらず、今その気持ち悪い側の一人となっている。
毎週末は本屋か図書館で専門書読んで本気で勉強しようと今日思い立った。